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次期XVはプラグインハイブリッド? [クルマ]

スバルの記事があったので読んでみると、
XVのテスト車両が捕捉されたという記事だったのですが
内容は次期XVはプラットフォームが新規に刷新されること
ハイブリッドはプラグインになることが書かれていました。
ガソリンエンジンのみの車種も残るということも書かれてました。

ファンとしては、プラグインになることはいいことなのでしょうが
記事からは、三菱のようなPHEVではなさそうです。
トヨタ方式のPHVなのでしょう。
シャシーが刷新されるのはいいことなんじゃないでしょうか、
HV化も視野に入れたシャシーだと思いますから、それに各部の
剛性も上がっているようですから。

ここでディーゼル+モーターを考えてみたいのですが、どうでしょう?
一番のネックは、XVという車種が、スバルの普通車で最安値の
インプレッサの派生車であること、と言うことは
高級なシステムは使えないということです。
なので今のハイブリッドをPHV化した程度のものになると考えます。

これがレガシィならディーゼル+モーターもあるでしょうねー
バッテリーのスペースにも余裕がありそうですし、
ディーゼルエンジンの性質もレガシィにあってるでしょうから、
というか、PHEV化するなら燃費のいいディーゼルとモーターの
組み合わせなら燃費は30KM/Lくらい行きそうですね。
三菱はランエボの初期のころから4輪のトルク配分とコーナリングの
研究というか経験が豊富ですからアウトランダーでも
違和感なくモータードライブを実現できたのではないかと思います。

その点スバルはどうでしょう?
EVではR2の電気自動車など作っていたので
モータードライブ自体の研究は進んでたんでしょうが
PHEVに関してはあまりやってはなかったんではと思います。

スバルは運転の楽しさに重点を置いた車作りを是とするので
電気自動車に運転の楽しさを見いだせなかった?のか
スバルは小さい会社なので、資金の投入先を限定するしか
ないので2正面作戦というのは難しいのはわかるんですがね~

ここへ来て、ハイブリッド化が遅れてるのはアメリカで好調なスバルとしては
まずいんじゃないかと・・・
確かアメリカのどこかの州では排気ガスの規制というか
燃費規制が厳しくするところがあるとか、
そこで車を売るためにはハイブリッド化や電動化は必項ということで
特にアメリカで調子のいい、XVやフォレスターが最初にPHV化されるんでしょう
そう思うと、今回の捕捉された車がXVだったことも納得がいきます。

アメリカで調子がいいだけに舵取りは難しいでしょうね。

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ポルシェの4気筒って! [クルマ]

車関連の記事を見てたら
カービューのニュースにポルシェのボクスターのマイナーチェンジの記事がありました。
その中に
『パワートレインは新開発の2リットル及び2.5リットル水平対向4気筒ターボエンジンを
搭載する予定で、ワールドプレミアは2016年秋が噂されている。』
と言う記事が・・・

ってことは
スバルの4気筒とバッチリバッティングするじゃん!

ポルシェは言ってもプレミアムブランドなので
直接競合することはないですが
なんだか嫌な感じがする(^^;

パワーや質感でスバルの4気筒がプアな感じを出されると
もっと嫌かな(^^;

排気量的には、スバルの4気筒と重なってるもんね~
気になるってもんです。

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BRZが消える!! 次期BRZをめぐるウワサを考える [クルマ]

ベストカーの記事に次期86はスバルのエンジンを積まない
と言う話が載ってました。
直4になると言う話ですが、本来の86の姿を求める
なら直4という話も分かります。

ただ、この企画が始まった時、86と言うサインに
拘らないもっと進んだ車を安く提供すると言う
話だったような気がしますが・・・

マツダとの提携の話もあり、
私の予想と言うか、妄想ですが、
シャシーをnewロードスターを使いボディーをトヨタで
作ったらなんて思いました。
トヨタの縛りがなくなるので、スバルとしたら、
その方が次期BRZを企画するのに
自由度が増すのか?!
って思いますが、そうすると生産台数が減るので
営業的といいますか、工場的にはコスト高に
なるのでよろしくないなー。

トヨタ・マツダ・スバルで企画したらどうでしょう?
昔、ヨーロッパのメーカーが共通パーツを使って
車を作ると言う企画がありました、実際にアルファロメオ
ルノー、フィアット、サーブ・・・プジョーもだったかな?
ありましたね。
結構色々なデザインされてて私は良いなーと
思った経験があります。

日本のこの3社はエンジンの共通化はムリです(^^;
出来るとしたらボディくらいでしょうか、
ドアパネルとかボンネット、ルーフくらいまででしょうか。
F4と直4ではエンジンマウントの方法がまったく違うので
シャシーを共通化するのは難しいですねー。
Aピラーから後ろは共通でもいいかも。
シャシーが同じだから走りが良くなるとおもったら
大間違いで、セッティング次第でよくも悪くもなるもんです。
会社ごとに基準が違うのでそれぞれのカラーがでる
と思うと楽しいですし、外観の違いも想像すると
楽しいですね。

一番気になるのは、86に水平対向エンジンを載せないと言うことは
ひいてはBRZの存在意義がなくなるので、
次期BRZ自体が存在しないと言うことになりますね。

ここからは、BRZの次期型が存在すると仮定して、
しかも、水平対向エンジンを積むとして妄想すると。

スーパーGTのBRZを基準に企画を組み立てるほうが
アピールしやすいと思う。
実際のGTマシンはホイールベースを伸ばし、ドライバーポジションも
かなり後ろになってます。

今のエンジンをドライサンプ化してさらに低く積み
伸びたホイールベースを前輪の位置の前進に使い前輪の
車軸をエンジンの前に持っていくようにして
前輪をモーターで動かすようにすることにも対応しても
いいのでないかと思います。
ターボ化もいいですね!
ここは以前から望まれてますもんね!
パーツメーカーからターボユニットが発売されるくらいですもん。

2.0DITにしてもいいし、1.6ターボで電動ターボに
してもいいし、ですね。
FRが基本ですが、スバルらしい4WDもラインナップしたいそこで
前輪にモーターと思うんです。ですがバッテリーの重さがネックですね。
ミッションから前輪に駆動を伝えるシャフトの通し方に苦悩するより
モーターを置く方が自由度が高いですよね。
妄想はこのへんにして、
本当のことはいつになったらはっきり分かるのでしょうか?
気になりますね~。
gt300_04.jpg
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スバル「アルシオーネ」生誕30周年の記事から考える [クルマ]

アルシオーネの記事が!と思ったら
スバル車の歴史の中でもひときわ個性的だった『アルシオーネ』。
今年はその生誕30周年を迎えるにあたり、オーナーズクラブが
記念行事を開催することになった。
スバル・アルシオーネを覚えているだろうか。
日本車で初めてCD(空気抵抗係数)値=0.30の壁を突破(CD値=0.29)した、
特徴的なウェッジシェイプのパーソナル・スポーツクーペである。
「4WDアヴァンギャルド」のキャッチコピーで鮮烈にデビューしたのが1985年。
急加速、急制動、雨天の時に、それぞれアクセル、ブレーキ、
ワイパーが連動して自動的に4輪駆動に切り替わる「AUTO-4WD」システムを
搭載するなど、先進的なメカニズムを満載していた。

ただし、こうした意欲的な車が商業的に成功するとは限らない。
主要なマーケットであった北米市場、国内市場とも発売当初を
除けば販売は振るわず、1991年に生産終了となる。
後継の『アルシオーネSVX』へとバトンタッチされたが、
それを含めても約10年の寿命でしかなかった。
しかしというか当然、現代となっても前衛的なアルシオーネを
愛する人達がいる。
アルシオーネ・オーナーズクラブ「XAVI(クサビ)」のメンバーだ。
会員数は141人。
北海道から九州までの全国に海外も含め、30歳代から
70歳代と幅広い年齢層が集う。
普段からメーリングリストを利用しての情報交換や、
年に数回の地域ごとのミーティング、5年ごとの記念行事(全国規模)を
行ってきた。

そして今年、アルシオーネが生誕30周年を迎えるにあたり、
9月20日と21日の両日に記念行事を行うこととなった。
当時の開発担当部長だった高橋三雄氏と、
デザインを担当した碇穹一氏をゲストとして迎えるという。

同クラブによれば、アルシオーネの現存台数は250台程度。
国内販売台数は約8000台だったから、現存率は3%。その内、
クラブに入会して稼動状態でいるオーナーは
53名だという希少さである。
メンバーの1人によれば「他の200名の方々にも記念行事に
参加していただきたく、アルシオーネを見つけては置手紙などで
ご案内しています。
しかしながら、大多数のオーナー様には接触の手段もなく、
ネットで目撃情報をチェックしてみるものの、
それ以上進展がないのが実情」という。
そしてまだ見ぬ、隠れたアルシオーネオーナーに訴える。
「パーツが入手困難になり、ディーラーで車検整備を
断られるようになっています。
だからこうしてメンバーが集まれば誰かが部品提供できる
こともたくさんあります。
今回の行事のことを知らないオーナーさんが出ぬよう、
こちらも精一杯アピールしていきます。
興味のある方は是非オーナーズクラブまで連絡ください!」

と言う記事なのですが、
確かにアルシオーネって個性的なデザインでしたね。
性能的にはベースがレオーネなのでたいしたことないのですが
そのデザインは購入するに値すると思います。

その当時と比べると、シャシ性能やエンジン性能が飛躍的に上がってる
今日のスバル車をベースに作るとどんな車が出来るでしょう?
妄想してみましょう!

スポーツ性を高めるのはWRXに任せて
アルシオーネのイメージはラグジュアリな感じでまとめたいですね。
デザインは空力を追求して欲しい、今時の空力トレンドを取り入れた
なおかつスバルらしいものにして欲しいです。
ただ、リトラクタブルライトはなしね!

アルシオーネはインテリアも個性的でしたね。
ハンドルの形や色々な機能のボタンをハンドル回りの1箇所に
まとめたデザインでしたね。
面白いデザインで、今風にするとしたらどんなものになるでしょう
ヘッドアップディスプレー風のメーターにしてもいいかも、
アニメやSF映画ではお馴染みのものですが実際には
中々実用化されないですね。
あっても小さい表示で、表示される内容も
限られてるものです。
航空産業もやってるスバルらしく航空機的パネルデザインでもいい
と思います、アルシオーネでもその辺意識してたと思いますから。

エンジンは日本では無くなった、3.6L F6気筒を是非積んで
欲しいです、さらに、電動ターボ付けて欲しいです!
自然吸気で300hp弱、ターボで360ph以上で仕上げて、
ストレートを余裕でクルージングするGTと言うのが似合ってる
車にしたいですね。

それか、いっそのこと、PHEVで登場と言うのも
ありだと思います。
1.6Lターボを電動ターボ化して、エンジンを発電に使う
PHEVはどうでしょう?
今までのスバルらしくないと思われるでしょうが、
アルシオーネならありでしょ!
色んなこと出来る車種だと思いますから。
完全にレンジエクステンダーとしてエンジンを使うと言うのもありですかね。

ちょっと妄想してみました。

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SUZUKIの2気筒ディーゼルエンジンに思う [クルマ]

わが道を行くスズキらしいニュースがありました。

2015年6月3日、スズキは、軽量、コンパクトな2気筒800ccの
小型車向け「E08A型」ディーゼルエンジンを開発し、
インド子会社のマルチ・スズキ・インディア社が生産・販売する
小型車「セレリオ」に搭載しインド国内向けに発売すると発表した。

スズキはこれまでフィアットからの供給やライセンス生産によって
1.3~2.0Lのディーゼルエンジンを海外向けのモデルに搭載してきた。
しかしインド市場でのディーゼルエンジン仕様車の高い需要に対応するため
2気筒800ccのE08A型ディーゼルエンジンを自社開発。
その概要は2014年4月に開かれた先進技術発表会で公表されている。

E08A型ディーゼルエンジンは、シリンダーブロックにアルミニウムを採用し、
コンパクトな2気筒エンジンに適した小型の燃料供給システム
「フュエルデリバリーブロック(FDB)」とターボチャージャーを搭載することで
軽量化を実現。
直噴システムは145MPaのマルチ噴射式ソレノイドインジェクターを装備している。
15.1という低圧縮比化、大型インタークーラーの採用などにより、
低回転域での高トルクと燃費性能を両立した。

フライホイールを最適化することで2気筒ディーゼルエンジン特有の
低周波振動を軽減している。
「セレリオ」への搭載にあたり、エンジンの取り付け方法や車体剛性の最適化、
吸音材の追加等を行いエンジンから伝わる低周波振動や燃焼音を軽減し、
快適性を高めている。
このエンジンを搭載した「セレリオ」は、インドでトップの燃費性能となる
27.62km/L(インド国内燃費モード)を達成している。

インドで販売する自動車に積むのだそうですが、
性能の数値を見る限り、日本でも出して欲しいと
思う人は多いのではないでしょうか?
スイフトに積むといいと思うのですが。

メカ的に見ると、圧縮比15.1と言うのは
マツダのスカイアクティブDに比較しても、頑張ってる
数字だと思うのです。
少なくとも大衆車に積むディーゼルなのだから
そんなに高い部品は使えないわけで、
振動低減方法としてフライホイールを最適化してると記事にあります
普通ならバランサーシャフトを使うのが常道と思うのですが
フライホイールのバランスを良い意味でアンバランス化して振動を相殺する
のでしょう、それでこの圧縮比、燃費も約28Km/Lということで
この点でも頑張ってるな~と思いました。

これからが楽しみなエンジンですね。

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16年発表のポルシェ ボクスターは4気筒!! [クルマ]

boxter.jpg

スーパーGTの第3ラウンド タイは、まだ先なので話題が無い。
で、ニュースでボクスターの記事があったのでこれをネタに
記事は、
2016年前半にも登場するポルシェ『ボクスター』の改良型を捕捉した。
このフェイスリフトではヘッドライト、エアインテーク形状、
フロントバンパー、リアコンビランプがリフレッシュされるようだ。

注目はパワーユニット。ボクスターは発売以来、水平対向6気筒エンジンを
搭載しているが、この改良型では初の4気筒モデルがラインナップ
されるという情報が届いている。

ポルシェは既にSUV『マカン』に4気筒エンジンを搭載しており、
ボクスターへの搭載も可能性が高いと言えるだろう。

と言うもの。
ついにポルシェと言えども、ダウンサイジングなんだー
と言う感想なんですが、
記事の中にある、マカンの4気筒エンジンをちょっと調べてみると
4気筒ターボ、178馬力、350N・mとポルシェとしてはそれほど強力でない
エンジンです。どちらかと言うと大人し目(^^

車のバランス的にはどうなんでしょう?
ボクスターはミッドシップレイアウトのスポーツカーというイメージだったんですが
スポーツカーの理想と言われるミッドシップレイアウトを採用した
モデルで真のスポーツカーとして発展するんだと最初思ってたんですが
ポルシェには911と言うあまりにも強力なモデルがあるので
どうしても911より下のグレード的扱いをされてたと記憶してます
が、ここへ来てダウンサイジングとなると、911などはそのネームバリュー故
変更しにくい所が多すぎると思うんですね。
そこ行くと、ボクスターはいじり易いの分かる感じがします(^^;

レイアウトなんですが、どんなエンジンの積み方をすると思います?
オーソドックスに考えると、エンジン・ミッション横置きですよね。
トヨタのMR2なんかにあったレイアウトですね(例が古い)
でも・・・
ポルシェって横置きミッション持ってたっけ?
て思うとエンジン縦置き?と思いますよね。
今までの2.7Lフラット6用のスペースに2L直4を入れるのって
長さが気になるくらいで、左右のスペースはかなり余裕が
出来るわけで、吸・排気のレイアウトが自由度かなりありそうじゃないですか?

エンジンも軽くなりそうです、
重心は高くなりそうですが、そこは軽さで補えないか
と思うわけです。

ポルシェってフォルクスワーゲングループじゃなかったかな?
ということは、アウディが発表してた電動ターボなんかも
使えるのかね?
なんて考えるとただのプアボクスターではなく、
技術的検証モデルとして、また、ポルシェの新しい
スタートとしての面白いモデルになるんじゃないかと想い
楽しみですね。
ポルシェの記事から妄想してみました。

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いよいよ電動ターボが現実的になってきました。 [クルマ]

高級車のパワーアップ方法としてこれまでコンセプトカーなどに使われていた
電動ターボ、大手サプライヤーから製品が発表されてきたことから
いよいよ量産車へ搭載されるまでそんなに時間はかからないと思います。

まず記事では、人とくるまのテクノロジー展から

eターボ.jpg
大手パーツサプライヤーのヴァレオは、パワートレイン系の部品や
電子制御関連製品を展示すると共に、次世代のクルマに搭載される
新技術をブースに展示していた。

その1つが電動スーパーチャージャー。
遠心式のコンプレッサーをモーターで駆動する過給機で、
電動ターボとも呼ばれるデバイスである。

排気ガスの代わりにモーターでコンプレッサーホイールを
回すという発想は、かなり前から存在している。

エンジンによってベルト駆動される遠心式では、
ベルトの張力によるアンバランスが影響し、軸受け部のフリクションロスによ


高回転化や耐久性に問題が起こりやすいが、モーターなら均衡するので
高回転化も可能だ。
排気熱による熱害の心配もないことから、ターボメーカーやベンチャーが、
こうした電動ターボを研究開発しているが、
ヴァレオも15年に渡って研究を続けてきたという。

ヴァレオの電動タービンは永久磁石を使わないSRモーターを採用。
12Vから48Vに昇圧する電源部や回転数を検知して制御する
コントロールユニットまで一体化されたもので、
加速時に単独で過給する装置として、またターボの立ち上がり遅れを
カバーする補助装置として利用できると言う。

電動ターボはレイアウトの自由度や熱害をクリアできる代わりに、
消費電力が大きいことがネックだったイメージがある。
しかしヴァレオのエンジニアによれば、駆動に用いる電力は減速時の
回生充電によって賄えるので、実質的には電力はほとんど必要と
しないので問題ないと言う。

つまり回生エネルギーを直接駆動力に変換するハイブリッドや、
電装品への供給に用いるのではなく、過給に使うことでエンジンの
トルクアップに用いるのである。
しかもアイドル状態から本格的なブースト圧を発揮するまで、
わずか0.25秒というレスポンスを実現している。
これならモーターでアシストするのに近いトルクアップを果たせる。

そしてこの電動ターボに注目すべき最大の理由が、
今年度中の量産化が決定したことだ。
つまりそれは、市販車への搭載を意味する。
それはいつ、どんなクルマに採用されるのかが気になるところである。

今年度末から生産を開始し、アウディの新型モデルのパワーユニットに
採用されることになると言う。
それはターボラグを解消させる補助デバイスとしてだと言うから、
果たしてアウディの新パワーユニットはどんな過給エンジンになるのか、
その走りは…。想像するほどに、登場が楽しみである。

と言う記事なんですが、
このアウディの新型モデルと言うので
別の記事になってたのが、下記のアウディTTの次期モデルの
ことだったんですね。

アウディは5月13日から16日にかけてオーストリアで開催される
ヴェルターゼー・ミーティングでワールドプレミアする
「TTクラブスポーツターボ」コンセプトの映像を公開した。

TTクラブスポーツターボコンセプトは2.5リッターTFSI(直噴ターボ)
エンジンに“電気式ターボ”を組み合わせたユニークな
パワートレインを搭載する。
スペックは最高出力600hp、最大トルク650Nmを発生。
車重1396kgを実現した軽量化の効果もあり、0-100km/h加速が3.6秒、
最高速度は310km/hに達するという。
映像では、全幅1.97mのロー&ワイドなボディスタイリングや
走行シーンなどが見られる。

とても魅力的な車です。
スタイルもメカニズムも!
現行のTTは下でも500万円弱、最高価格で1000万円弱の
モデルがあるスポーツグレードです。

メカニズム的には昔から考えられてたと思うのですが
補機やエレクトロニクスが進んだことで実用化されたんでしょう。

この電動ターボ、
スバルの車にぴったりだと思うんです。
スバルのメカニズム的シンボルの水平対向エンジンは排気の取り回しが
難しいエンジンですね。
ターボ化では特に問題ですよね、排気をうまくタービンにもって
くるのですが、シリンダーが左右に分かれている水平対向エンジンでは
ターボを左右どちらかに持ってくるしかなく、出来るだけ排気
直後にタービンを持って行きたいのですが、それが出来ない。
しかも排ガス処理機器をタービン直後に持ってこないと
いけないと言う制約もあるでしょうから、よりスペースが
難しいことになります。
排ガスが関係ないスーパーGTのエンジンではタービンは、エンジンのすぐ前、
中央にタービンが置いてあるくらいです。

で、電動ターボですが、
これを使うことで、吸気と排気の経路を独自に
設計できると思うので、それだけでもこれまでより
設計の自由度は上がりますよね。
自然吸気モデルの排ガス経路をそのまま使えるし、
吸気の方は、タービンの位置を自由に決めれるので
インタークーラーをラジエター直前に置くことも可能でより冷却効果が
上がって、これまでデザインの特徴だったエアインテークを無くす事が
出来ると思ってます。

スペックはどれくらいでしょう?
記事のアウディで2.5Lから600馬力となってましたが、
スバルEJ20なら520馬力ぐらいはいけそうですね、
現行のラリークロスのエンジンでも500馬力以上出してるので
問題ないと思います。(^^
量産市販モデルだと300馬力超え位で十分でしょう。

FA16ではどうでしょう?
排気量の比率からすると400馬力以上出せそうですが
レースエンジンではないのでそこまでいらないですよね。
200馬力超えでいいでしょう(^^
効率は上がりそうなので、燃費は現行より上がって欲しい
ですけどね。

電動ターボ、ディーゼルエンジンでも使えそうと言うか、
こっちで使って欲しい、排ガスの浄化装置の効率を上げる事が
出来れば日本でも水平対向ディーゼルの販売があるかも知れませんね。
こちらは個人的にはスカイアクティブ技術を導入して対策して欲しい
と思うのですがね(^^;

このターボ意外と速く広がりそうです。
性能もよさそうですし、なにより設計の自由度があがるのが
魅力ではないかと思います。
これを搭載した量産車が見られることを期待したいです。

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これって新型の予告?それとも追加車種? [クルマ]

近頃 WRXとSTIのHPは、
『現行 WRX STI の販売につきましては、現在、
販売店での在庫対応となっております。』の注意書きがあります。

これって、
これと同じ表示が最近もありましたよね、
そう、エクシーガです。
今はクロスオーバー7と名乗ってます(^^;

ってことは、
WRXとSTIにも大きな変更が待ってるってことなんでしょうか?
何か情報はと思って検索してみたけど何もなさそう・・・

ベストカーの予告にインプレッサのスポーツ(ハッチバック)に
ハイブリッドが出ると言う記事があるようですが、
WRXやSTIに関する記事はなさそうです。

WRXやSTIは最近出たモデルでしょ、もうモデルチェンジなのか
それとも生産が追いつかないから?

モデルチェンジとなるとどんなモデルが出るんでしょう?
やるんならもうEJ20の直噴化(いまさら!)
7速ツインクラッチ化(これもいまさら!)
でもNBL仕様のマシンのようなパドルシフトなら
スポーツモデルとしてアリだと思います。
それともハイブリッドとしてスポーツ化するのか?

もう少し情報が欲しいですね。
WRX24h.jpg
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スバル エクシーガ モデルチェンジ間近? [クルマ]

スバルのHP見てたらこんな表記が
現行EXIGAの販売につきましては、現在、販売店での在庫対応となっております。 在庫対応のため、グレード・オプション・車体色などお客樣のご希望に添えない場合がございます。 詳細につきましてはお近くの販売店にお問い合わせください。

モデルチェンジが近いのか?

ってことでちょっと調べて見ましたが
モデルそのものが消滅するってうわさもあったみたいです。

現行モデルはレガシーを3列化したものでしたが、
今度のエクシーガはレヴォーグの3列化したものと言うことが
実しやかに書いてありました。

エンジンも1.6LDITがメインになるみたいです。
XVのように、SUVチックになるという話もあります。
レヴォーグに3列入るのか?というのもありです(^^;

そもそもエクシーガ自体は成功してたのでしょうか?

まあ、7月発表という記事もありましたから夏には
何か発表があるんでしょう。
楽しみ待ちましょう。

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スバル レガシィ 新型、カナダカーオブザイヤーに [クルマ]

19日こんなニュースがありました。
【スバル レガシィ 新型、カナダカーオブザイヤーに】
と言うニュースなのですが、
続けて、ゴルフとCクラスを抑えてと言う
副題がついてました。

スバルファンとしては嬉しいニュースですが、
どの辺が評価されたのか知りたいですね。

このようなニュースはスバルのHPで早く発表したら
と思うのですが、更新されてない(--;

カナダで乗るなら、ゴルフやメルセデスCクラスより
支持されると言うことか?

使用環境も加味されてのことだと思いたいです。
冬はカナダは雪も多いでしょうから、トラクションの良い
スバルは重宝されるのでしょう。


もうひとつのニュースで
水平対向エンジン総生産数1500万台にと言うニュースもありましたね。

49年目にして達成されたものです、スバルの企業規模から
したらこれくらいかかるんでしょうね、想像できないけど。

スバル1000に積んでた頃のエンジンのなんと
単純な外観か(^^ って思います。
OHVのエンジンなのでヘッド周りがすっきりしてて
いかにも軽そうなエンジンですね。
長らく日本のフォーミュラエンジンの底辺を支えていた
1600ccのエンジンもOHVでしたね。

日本の自動車エンジンとして稀有な存在になってきた
スバルの水平対向エンジン。
これからどんな変化を見せるのか?

レボーグの1600ccエンジンの展開があると思いますが、
海外ではレボーグやインプレッサクラスのエンジンは1200ccに
なってきてます、が、この型式のエンジンは
国内ではスバルしか作ってないので新しく設定するのは
難しいですかね。
ターボ技術で馬力は100馬力超えで、トルクは20kg・mくらい
2.0Lの自然吸気エンジン並みのパワーが出せるとおもいます。
燃費は1.6Lターボが17Km/Lだったことを考えると
20Km/Lはいくのではないでしょうかね。

エンジンより私が期待してるのは、今テストしてると言う
新シャシー+ボディーです。
軽量化を頑張って欲しい。
インプレッサクラスで総重量1300kg台になって欲しいな~。


先日TVでBMWアルピナを見ましたが、
アルピナはディーゼルもチューンナップしてるんですね。
スバルのSTIもやらないのですかね?
ニュル24hで走ってる車をロードバージョンにしたような
クルマを作ってますが、確かに良いクルマなのでしょうが、
もっと大人なクルマを作ってもいいのではと思います。
ディーゼルってどう思います?
ディーゼル独特のパワー感にSTIの足回りだとしたら
良いなーと思うのですが。
そんなクルマあってもいいなーと思います、
結構支持されるのではと思うのですが・・・
そんなクルマを待ってるスバリストも多いのではと思います。

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