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安藤美姫 ソチ五輪 いばらの道 連盟委員長 特別扱いしない [フィギアスケート]

安藤美姫さんの事は日に日に大きく報道されてるような・・・
確かに突然の発表だったし、有名選手と言うこともあったけど。

連盟も対応に苦慮してる感ありますね。

 4月3日に女児を出産していたことを衝撃告白したフィギュアスケート元世界女王・
安藤美姫(25)に2日、日本連盟の伊東秀仁フィギュア委員長が
「特別扱いは絶対しない」と明言した。

3季ぶりに復帰し14年五輪出場に挑むが、代表選考で優遇するような“ママさん規定”を
一切設けない方針を示し、ゼロからの再出発を求めた。
また、安藤の所属が新横浜プリンスクラブに決まったことが分かった。

 産後2か月の元世界女王の3度目の五輪ロードに、「ママさん優遇」は設けられそうもない。

伊東委員長は「ママさんスケーターに対し、世間からはいろんな見方があるだろうが、
連盟としては特定の選手だけを特別扱いすることは絶対にしない。
すべての選手は平等に扱う。それが当然でしょ」と言い切った。

 日本連盟が安藤の出産を把握したのは、衝撃告白したテレビ朝日系「報道ステーション」だったという。
「見て驚いた。本人から報告も一切なかったし、今も正式な報告は来ていない」と伊東委員長。

父親には元専属コーチのニコライ・モロゾフ氏、5月に同せいが報じられた
元日本代表のプロスケーター・南里康晴さん(27)らの名前が浮上し、
TBS系の番組は女児の名前を「ひまわりちゃん」と伝えた。

2季休養しても存在の大きさは変わらないが、同委員長は「例外は許されない」と一歩も引かなかった。

 報告義務を怠ったことについては「プライベートのことまでは関与しない」と不問に付したが、
安藤が6月28日のアイスショー後に「日本連盟から6月までアイスショーに出演してはいけないと言われた」と発言したことは完全否定。
「連盟は誰一人としてそんなことは言っていない」とした。

 安藤は日本スケート連盟の強化指定を外れており、五輪代表入りのためには10月の関東選手権、
11月の東日本選手権を突破した上で、最終代表選考会となる12月の全日本選手権で
表彰台に入らなければならない。

伊東委員長は「厳しいだろうが、能力はあるんだから克服してくれると思う。
お母さんとして、アスリートとして自分の夢に向かって頑張ってほしい」と期待を寄せた。

 ◆美姫、新所属先「新横浜プリンスC」に決定 現役最後のソチ五輪シーズンに向け、
安藤の所属が「新横浜プリンスクラブ」に決まった。

練習拠点にする新横浜スケートセンターをホームリンクにする名門クラブ。

この日はリンクに姿を見せなかったが、安藤に近い関係者は「きょうも通常通りに練習した」と話した。
練習場所や居所は明かさなかったが「午前中はアイスショーの練習が中心で、
午後はジャンプ練習に専念した。

ジャンプ練習は以前は夜だけだったが、いまは午前中も行っている」と話した。

 ◆安藤のソチへの道 最短は12月の全日本選手権での優勝。
国際連盟(ISU)が定めた最低技術点のクリアも条件となる。
11年世界選手権優勝後に休養して今季も強化指定を外れた安藤は、
全日本予選の10月・関東選手権、11月・東日本選手権で結果を残し、強化選手への復帰を目指す。

強化指定に復帰後は、全日本までにISU公認競技会で最低技術点をクリアしなければならない。

 ◆フィギュアスケート・シングルのソチ五輪代表選考基準 男女各3人を選ぶ。
全日本選手権(12月21~24日・さいたまスーパーアリーナ)優勝者が最優先で代表入り。

2人目は全日本の2、3位とGPファイナル(12月5~8日・マリンメッセ福岡)の
日本人最上位メダリストで選考。

ここで漏れた選手と、全日本終了時の世界ランキング、国際スケート連盟(ISU)公認の
シーズン最高得点でいずれも日本勢トップ3の候補から3人目を選ぶ。


条件は厳しいですが、頑張って欲しい。

マスコミは父親探しで、色々騒ぐでしょうけど・・・

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