SSブログ

F-1GP ドイツGP 結果 [モータースポーツ]

スポンサーリンク







【F1 ドイツGP】ベッテル、通算30勝目は初の母国GP制覇

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が念願だった母国GP優勝をついに成し遂げた。

ニュルブルクリンクサーキットでは、キミ・ライコネンとロマン・グロージャンの
ロータスペアが激しくチャンピオンを追い上げたが、ベッテルはトップを守ったまま
1秒差でフィニッシュに持ち込んだ。

ロータスのペアがレースの大部分で執拗な追走を見せる中、
ベッテルのリードは風前の灯火に見えた瞬間もあったが、予想に反してポジションを防衛した。

ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、
スタートと同時にレッドブルの2台に出し抜かれてしまい、
ベッテルとマーク・ウェーバーによる序盤の1・2体制が築かれた。

ウェーバーは最初のピットストップまでしっかりとチームメートの後方を守ったが、
ここで右後輪が締め付け不十分なままピットを離れるという事件が発生する。

脱落したタイヤはピットレーンを転がり、FOM映像のテレビカメラマンをヒットした。
カメラマンは、体の左側にタイヤを受け、地面に倒れたまま起き上がれない映像が流れたが、
この間、意識はあったということでサーキットメディカルセンターから地元の
総合病院に搬送されて経過観察中だ。

一方のハミルトンは次第にタイヤの磨耗に悩まされるようになったが、
ロータス勢は反対にタイヤ性能をフルに活用した。

グロージャンは最初のスティントをソフトで13周まで引っ張り、
ポジションを5番手から2番手に進める。

そのまま彼は勢いを駆ってベッテルの背後を狙うが、ギャップは2秒以下には縮められなかった。

レースのほぼ中間で起きたセーフティカー介入によって、全ドライバーのギャップが詰まり、ライコネンも12秒遅れからトップ集団に加わることができた。

フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)もレース終盤に突然のチャージに転じたが、
こちらもグロージャンの抵抗を打破することはできなかった。


ドイツGP 結果

1. ベッテル(レッドブル)
2. ライコネン(ロータス) +1.0
3. グロージャン(ロータス) +5.8
4. アロンソ(フェラーリ +7.7
5. ハミルトン(メルセデスAMG) +26.9
6. バトン(マクラーレン) +27.9
7. ウェーバー(レッドブル) +37.5
8. ペレス(マクラーレン) +38.3
9. ロズベルグ(メルセデスAMG) +46.8
10. ヒュルケンベルク(ザウバー) +49.8

11. ディレスタ(フォースインディア) +53.7
12. リチャルド(トーロロッソ) +56.9
13. スーティル(フォースインディア) +57.7
14. グティエレス(ザウバー) +60.1
15. マルドナド(ウィリアムズ) +61.9
16. ボッタス(ウィリアムズ) +1lap
17. ピック(ケータハム) +1lap
18. ヴァンデルガルデ(ケータハム) +1lap
19. チルトン(マルシャ) +1lap

リタイア(DNF)
ベルニュ(トーロロッソ) +38lap
ビアンキ(マルシャ) +39lap
マッサ(フェラーリ) +57lap


マーク・ウェーバーから外れたタイヤの話はこちら、
7日に行われた13F1第9戦ドイツGP決勝で、ピットにいたカメラマンがマシンから外れた
タイヤの直撃を受ける事故が起きた。

レッドブル(Red Bull)のマーク・ウェーバーがピット作業を受けた後、
マシンの右リアタイアのホイールが外れて跳ね、2つ先のピットガレージ前にいた
カメラマンのポール・アレン(Paul Allen)氏の後背部を直撃した。

ピットレーン上ですぐさま医療スタッフの処置を受けたアレン氏は、
レースが行われたニュルブルクリンクの医療センターに搬送された。

国際自動車連盟によると、その後アレン氏はヘリコプターで病院に搬送されている。

2位を走行し、8周目にピットインしていたウェーバーは、その後レースに復帰している。

他にもこんなことが・・・
■無人のマシンがひとりでにトラックへ

レースが24周目を迎えると、無人となったマシンがバックし始めて他のマシンが
走るトラックに入り込んだため、セフティーカーが導入された。

問題の車は、マルシャのジュール・ビアンキのマシン。
エンジントラブルにより炎が上がったため、ビアンキはコックピットを飛び出していた。

その後、トラックにいたスタッフがマシンを制御できずにいると、
車は止まった場所から徐々に後退し始め、トラックを横切って、広告看板に当たってようやく止まった。

こんなことってあるんですねー。

でも、気になるのはタイヤですよね!前回あれだけ話題になったんですから。
今回はタイヤはなんとも無かったんですね。なんだったんでしょう?イギリスグランプリは???

地上波でやら無いんだよな~。
こう言うアクシデントもレースなんですよね。見たいな~




スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました