SSブログ

ウルリッヒ メダル剥奪か? ドーピング問題 [サイクルスポーツ]

スポンサーリンク






アームストロングが自転車界追放となりましたが、ウルリッヒもか?

スペイン人医師エウフェミアーノ・フエンテス氏の力を借りてドーピングを行っていたと
告白した元自転車選手のヤン・ウルリッヒ氏が、2000年シドニー五輪で獲得したメダルを剥奪される
可能性が浮上した。

1997年にドイツ人として唯一となるツール・ド・フランス制覇を果たした39歳のウルリッヒ氏は、
24日発売のドイツの週刊誌フォークスに対し、
「フエンテスからの処置を受けていた」と語ったものの、
自己血輸血以外は行っていなかったと明かした。

これを受け、国際オリンピック委員会の副会長を務めるドイツ五輪委員会のトーマス・バッハ会長は
同国の日刊紙ウェルトに対し、ウルリッヒ氏がシドニー五輪で獲得した個人ロードレースでの
金メダルと個人タイムトライアルでの銀メダルを失う可能性があると語った。

バッハ会長は、「入念に、細心の注意を払って、再びすべてのことを調べるつもりだ。
告白は、すでにスポーツ裁判所で判決が下された件についての事実を確認するもの
以外の何物でも無い」とコメントした。

ウルリッヒ氏は、2012年2月にスポーツ仲裁裁判所からドーピング違反で有罪とされ、
2005年5月以降の記録を抹消されている。

バッハ会長は続けて、「しかしながら、いつが開始時期だったかをはっきりさせるつもりだ」と語り、
ウルリッヒ氏がドーピングを始めた時期を明確にする調査を行うと明かした。

IOCの法令上では、メダルの没収は大会から8年間に限られているが、ランス・アームストロング氏が
今年1月にドーピングを告白した時のように、明確に規定されていない。

アームストロング氏が1998年からドーピングを行っていたと告白したことを受け、
IOCはシドニー五輪の個人タイムトライアルで銅メダルを獲得したアームストロング氏の
記録を消去している。

この人たちが活躍してたころ、サイクルスポーツにはまってた年代としては
悲しい限りです・・・でも、この噂は当時からあったんですけどね(--;

残念なニュースです・・・


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました