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スーパーGT 第5戦鈴鹿1000km レース感想 [モータースポーツ]

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今回のレースでは先日の富士のレースで使用するはずだった
タイヤが投入されてるそうです。

レース結果から見るとその効果はあったと言えるでしょう。
今期最高リザルトの3位表彰台でしたから。
だからと言って納得したわけでなく、タイヤにもっとセッティングを
合わせられるともっと良かったのではないかと思ってしまいます。

スバルは、他チームと違って常に上位に居る展開で
レースを戦いました。
今年の車造りのテーマである、決勝に強い車というのは
ある程度完成していると思います。

ただ、ライバルに比べ少しタイムが遅いという事、
これはドライバーやチームもわかってることと思いますが
中々克服するのは容易ではないでしょう。

今日のレースは、前半ウェット、後半ドライの路面コンディションでした。
ウェットタイヤのパフォーマンスは良かったんではないでしょうか。
前半のロータスは抜けてましたが、それ以外はついて行けてた
と思います。

ドライでも良い面ありましたが、後半路面温度が下がったからでしょうか?
前2台に一時ついて行けてたのですが、終盤はついていけなくなってました。
これはなにか理由があったのでしょうか?
この辺は、後日レポートがでるでしょう。それを早くみたいです。

今日のレースは順位もそうですが、今期のベストレースじゃないかと思います。
他のライバルとやっと戦えるようになったといえるからです。
ホントの意味で(^^;
観戦していて(ニコニコですが・・・)
抜かれたり抜いたり楽しいレースでした、展開も痺れる展開でしたね!
次のレースではスバルがトップ争いをして、ファンを痺れさせて欲しいと思います。

しかし、ロータスの速さはなんでしょうね?
マザーシャシのコーナリングの速さは元々定評がありましたが、
同じようなコーナーマシンのBRZより、デグナーからシケインまでの区間でも
タイムを詰めれるんです。
という事は、ストレートもある程度速いという事です。
空力的に何か特別な物が付いてるとか無いんですけど
バランスが良いですよね!
フロントなんてカナードなんて付いてない、どちらかと言うと
のっぺりした外観なんですがカーブも速い、
メカグリップが良いだけでなく、空気抵抗も少なく
ダウンフォースもある程度あると言うことなんでしょう。
MRだからと単純にいえない秘密がありそうですね!
この辺は由良さんに解説して欲しいな~

それと、なんと言っても今日優勝したゲイナ-のGT-Rの速さです!
ウェイト88kgなんですから!!
ブレーキもタイヤもきついと想ってましたが最後のステントは
何十キロも軽いBRZはついて行けなかったですから(--;
今年のGT-Rは早いですね、同じダンロップを使ってるチームなので
余計に悔しい感じもあります(^^;

なんにしても良いレースでした。



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