ｽｰﾊﾟｰGT 岡山合同テスト 感想 開幕戦を予想してみる。

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ｽｰﾊﾟｰGT　岡山テストが終わりました。
スバルはGT300ｸﾗｽで10位で終わりました。


この2日間でベストタイムを最終日に出せたと言うことは
テストプログラムをそつなくこなしてきたのかと思います。
ただ、ファンとしてはラップタイムチャートの上位3位以内に
いて欲しいと思うのですが･･･

300クラスのトップはやっぱりゲイナーSLSでした。
ここは27秒台前半を常に出して安定感がありましたね。
少しずつなのですが、1日目より2日目の方がタイムが
落ちてました。
基本ロングをテストしてたと思いますので
このタイムの出方はどうなんでしょう、
安定感はあるといえますが、ファーストラップを
出せる要素が見れなかったのが残念でした。
予選を想定した走りをしなかったのでしょうか？

同じダンロップを使うスバルと言えば、
こちらは28秒台をずっとキープしてたのか
それ以上出せなかったのか？？？

ゲイナーSLSの1秒落ちのタイムで
キープしてましたね。
コンマ数秒づつタイムを刻み最終日にベストタイムを
出せたのはいい傾向か？
開幕直前の23,24日に富士スピードウェイでも
テストがあるのでそちらでアタックタイムの確認が
できるでしょうか？
是非いいとこ見せて欲しいです。


さてここからはそれ以外のチームの話なのですが。
FIA-GT3勢は相変わらず速いですね。
その中にあって以外だったのが、フェラーリ458と
86MCのVivaCです。

フェラーリは確実にタイムを削ってきた感じで
最終的に2位のタイムをだしました。
ﾂｰﾘﾝｸﾞｶｰﾚｰｽでﾌｪﾗｰﾘが速いイメージはあまり無かったのですが
このマシーンはやってくれそうな気がします。
岡山とは性格の違う富士でのテストでその性格が
あらわになると思います。

そしてJAF-GT300最速だった86MCのVivaCです。
去年の後半でﾃﾞﾋﾞｭｰして今年に入って
さらに熟成された印象です。
岡山のようなタイトなコースでは、マシンの
特性に合ってるようで決まればいいタイムが出せる
クルマのようです。
ほかのチームでこのﾏｻﾞｰｼｬｼを使うチームがあるので
決まってくると侮れないｽﾋﾟｰﾄﾞを見せてくれると思います。

そうなってくれないと面白くないですよね！
S-GT　300クラスらしいレースが見たいですもんね。

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タグ：スーパーGT 岡山国際サーキット S-GT GT300 順位