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ツール・ド・フランス 始まりました! 第一ステージから大波乱! [サイクルスポーツ]

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2013ツール・ド・フランス(2013 Tour de France)は29日開幕し、 第1ステージ(ポルト・ヴェッキオ からバスティア、213キロメートル)が行われ、 アルゴス・シマノ(Argos-Shimano)のマルセル・キッテル(Marcel Kittel、ドイツ)が 4時間56分52秒でステージ優勝を飾った。 ツールでは初のステージ制覇を果たしてイエロージャージ「マイヨジョーヌ」を手に入れたキッテルは、 さらにポイント賞(マイヨ・ヴェール)トップの選手に与えられるグリーンジャージ、 25歳以下の選手でトップに与えられる新人賞(マイヨ・ブラン)のホワイトジャージも同時に獲得している。 初めて地中海にあるコルシカ島に上陸することとなった今大会の開幕ステージは、 ほぼ平穏に行われるかと思われた。 しかし、メイン集団が残り20キロメートルにさしかかった辺りからレースは混乱状態に陥る。ゴールラインにバスが停まっていたことから、フィニッシュ地点を先頭に選手の渋滞を引き起こし、狭まったコースでクラッシュが連鎖した。 原因となったのはオリカ・グリーンエッジ・サイクリングチーム(Orica GreenEDGE Cycling Team)のバス。 このバスが選手に先立ってゴールゲートを通過しようとしたところ、車高がゲート上部に引っかかり、 ゴールライン上に立ち往生してしまった。 映像見ましたけど、分りそうなもんでしょ!何やってんだか(--; この時点で運営側はゴール地点を3キロメートル手前に移動することを検討せざるを得なかった。 その後バスが移動してレースは予定通り終了したものの、 その時にはこの混乱のせいで多くの有力選手が事故に遭っていた。 ヴァカンソレイユDCMのジョニー・フーガーランド(オランダ)が 広告に当たって倒れたのを筆頭に、 有力選手では チーム・サクソ・ティンコフのアルベルト・コンタ ドール(スペイン)、 リクイガス・キャノンデールのペーター・サガン(スロバキア) らがクラッシュに巻き込まれた。 コンタドールは左肩を負傷し、チーム・サクソ・ティンコフにとって 今後のレースに大きな被害をもたらす可能性が残った。 順位では、首位のキッテルに続いて、 カチューシャ・チームのアレクサンダー・クリストフ(ノルウェー)が2位、 ヴァカンソレイユDCMのダニー・ファンポッペル(オランダ)が3位でゴールしたが、 最終的に出場選手198人全員に同じタイムが付与されるという事態となった。 このため、チーム・ユーロップカーの新城幸也も統一タイムを記録している。 新城君出てるんだ!頑張って欲しいなー 始まったばかりなのに、えらいことになってますな~ と言うか、このアクシデントが早いステージで起こって良かったとでもいいましょうか これが、終盤のマイヨジョーヌ争いに関係してたらどんなことになってたか なんて思うとぞっとしますよね。 また、寝不足の1ヶ月が始まります(^^;



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