SSブログ

F-1GP タイヤ バースト 問題 どうするピレリ [モータースポーツ]

スポンサーリンク




イギリスGPでの タイヤバースト頻発問題は大きな事になってきました。

FIA会長のジャン・トッドは、安全性が懸念されているピレリタイヤの問題を解決するため、
今週3日(水)にニュルブルクリンクで開く予定のスポーティング作業部会に彼らの出席を求めた。

イギリスGPでは、決勝レースを序盤までリードしていたルイス・ハミルトンにはじまり、
フェラーリのフェリペ・マッサ、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュ、
マクラーレンのセルジオ・ペレスという4台のマシンが左リヤタイヤのバーストに襲われた。

ペレスは予選前のFP3でも同じトラブルを経験している。

トッドはこの日の夜、ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンベリーと
レーシングマネージャーのマリオ・イゾラ、そしてF1レースディレクターの
チャーリー・ホワイティングとパドックでミーティングの場を設けたと見られている。

 ピレリには、連戦となる次のドイツGPまでに何らかの対策が求められているが、
トッドは今週水曜日に予定しているスポーティング作業部会をピレリと共に
進めることが大事だと考えている。

ここでの決定は、ドイツでの根本的な問題解決には至らないと思われるが、
残りのシーズンに向けた解決策を見出すことができるかもしれない。

トッドは、F1とピレリが知性をもって対処することが重要であると語っている。

「私はピレリの担当者とミーティングを行った。彼らはここ数日に起こったすべてのアクシデントを
調査している」

「彼らは水曜日に行われる全チームとの重要なミーティングへの出席要請を考慮することになるだろう。
この問題は優先して取りあげる議題のひとつになると思う」

「すぐにでも正しい決定を下さなければならない安全性の問題がある。
ただ、感情的な判断はしないつもりだ」

「我々はそれを分析し、専門家にも会う必要があると考えている。
そうしたことを経て最終的な決定を下すことができるだろう」

この手の問題は、
昔、アメリカGPでもありましたよね。

その時は、確かブリヂストンとピレリだったかグッドイヤーだったか

アメリカGPでは、一部オーバルコースを使ってたので、普段のサーキットより
路面の角度(傾きが)きつく、タイヤにかかる荷重が想定以上だったとか

今回は、
今まで何回もレースが行われている シルバーストーンサーキットだし
サーキットが特殊ということは無いと思うので
こっちのほうが問題は大きくと言うか、深刻かもしれない・・・

ピレリのプロモーション活動に悪影響が出ること間違い無しですな~

どんな結果になるのか
行われる会議の結果を待ちましょう。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました